ぶらり読書記録「ポーション、わが身を助ける 1」
2015年5月10日 読書
ネットで勧められていたのを見て購入。表紙にも描かれたヒロインのカエデが可愛らしい。
特に前ふり無く異世界で目覚めるヒロイン。実は伝説の勇者というわけでもなく、急に戦う力に目覚めるわけでもない。
唯一手にしていたのは、「生成」と唱えると素材からアイテムを作り出す力が(カエデにだけ)使えるようになる本だけ。
その力を使って、お金を稼ぎ、宿をとり食糧を手に入れる。
この手の話で気にされることの少ない生活費というところが物語の結構メインのところにあるのは面白い。
「生成」の力のおかげでお金に困ることが無いけれど、稼ぐがゆえに荒くれ者に目をつけられることもある。戦闘能力皆無な分、狙われたり襲われたりというシーンは本当に怖さを感じる。
続き物ということで、1巻ではほんの導入というところ。2巻ではまた話が動きそうで続きが楽しみ。
特に前ふり無く異世界で目覚めるヒロイン。実は伝説の勇者というわけでもなく、急に戦う力に目覚めるわけでもない。
唯一手にしていたのは、「生成」と唱えると素材からアイテムを作り出す力が(カエデにだけ)使えるようになる本だけ。
その力を使って、お金を稼ぎ、宿をとり食糧を手に入れる。
この手の話で気にされることの少ない生活費というところが物語の結構メインのところにあるのは面白い。
「生成」の力のおかげでお金に困ることが無いけれど、稼ぐがゆえに荒くれ者に目をつけられることもある。戦闘能力皆無な分、狙われたり襲われたりというシーンは本当に怖さを感じる。
続き物ということで、1巻ではほんの導入というところ。2巻ではまた話が動きそうで続きが楽しみ。
学生時代の思い出にひたるぶらり散歩(海神~船橋市場~夏見)
2015年5月10日 趣味
ここのところ自転車の調子が悪い。ペダルをこいでいると妙な違和感があるので見てみると、チェーンが千切れかかっていた。よくこれで走れていたものだと思う。
そんなわけで、久しぶりの完全オフな本日、自転車修理のため普段行かないエリアへ。
店で見てもらうとペダルの中の部品が痛み、ブレーキが錆つき・・と次から次へと不具合が出るわ出るわ。部品を変えたりゆるみをしめ直したりと、予想よりも結構な金額で修理。タイヤもすり減っていたようだけれど、予算の都合上そちらは次回持越し。
修理箇所が多いせいで時間もそれなりにかかる。ちょうどお昼時だったので昼食をとりにぶらり。とはいえ近くにはちょうど良い店が無い。ファミレスというのもあまり柄ではないのでちょっと足を延ばし海神駅方面へ。
電車で通過することはあっても実際に降りたことは無い駅。時代的なものかシャッターも少なくないが、1軒雰囲気の良い中華屋を見つけて入る。
注文は焼きそば。キャベツと豚肉にやや酸味のあるウスターソースという懐かしい味。どことなく懐かしい味わいが妙にうれしい。
食後は同じ駅前のこれまた雰囲気の良い書店を覗く。店内に響くラジオがなんとも良い。ラジオ番組で懐かしのジャンプ談義的なことを話していたのも店の雰囲気と相まって良い時間を過ごせた。
さて、無事自転車の修理も終わり、調子のよくなったところでちょっと走りたい気分に。学生時代に通った船橋市場前のブックオフまで足を延ばす。あの頃の店は無くなっているところも多いので心配したが、こちらは健在。懐かしい気分になる。あの頃はとにかく安いのを手あたり次第買っていたが、最近は1冊だけ選んで買うのが個人的なこだわり。その分印象に残る気がする。ふと目についた本屋が題材のアンソロジーを購入。
船橋市場近くには業務スーパーもあり、もちろんここにも立ち寄る。バイト時代に飽きるほど仕込んだ缶のスープ用味噌に懐かしむ。さすがに1人でどうにかなる量ではないので購入は断念。
まだ日も高いので、夏見台方面へ足を向ける。初めてのエリアで何か面白いものはないかと思うと「鑑定団」を発見。リサイクルショップは行く先々で品揃えが違うので見つけるとついつい楽しみで入ってしまう。ここでも小説を1冊購入。
せっかくここまできたので、新船橋の温泉で旅の疲れを癒して本日の旅は終了。1日とは思えない濃い旅ができた。
そんなわけで、久しぶりの完全オフな本日、自転車修理のため普段行かないエリアへ。
店で見てもらうとペダルの中の部品が痛み、ブレーキが錆つき・・と次から次へと不具合が出るわ出るわ。部品を変えたりゆるみをしめ直したりと、予想よりも結構な金額で修理。タイヤもすり減っていたようだけれど、予算の都合上そちらは次回持越し。
修理箇所が多いせいで時間もそれなりにかかる。ちょうどお昼時だったので昼食をとりにぶらり。とはいえ近くにはちょうど良い店が無い。ファミレスというのもあまり柄ではないのでちょっと足を延ばし海神駅方面へ。
電車で通過することはあっても実際に降りたことは無い駅。時代的なものかシャッターも少なくないが、1軒雰囲気の良い中華屋を見つけて入る。
注文は焼きそば。キャベツと豚肉にやや酸味のあるウスターソースという懐かしい味。どことなく懐かしい味わいが妙にうれしい。
食後は同じ駅前のこれまた雰囲気の良い書店を覗く。店内に響くラジオがなんとも良い。ラジオ番組で懐かしのジャンプ談義的なことを話していたのも店の雰囲気と相まって良い時間を過ごせた。
さて、無事自転車の修理も終わり、調子のよくなったところでちょっと走りたい気分に。学生時代に通った船橋市場前のブックオフまで足を延ばす。あの頃の店は無くなっているところも多いので心配したが、こちらは健在。懐かしい気分になる。あの頃はとにかく安いのを手あたり次第買っていたが、最近は1冊だけ選んで買うのが個人的なこだわり。その分印象に残る気がする。ふと目についた本屋が題材のアンソロジーを購入。
船橋市場近くには業務スーパーもあり、もちろんここにも立ち寄る。バイト時代に飽きるほど仕込んだ缶のスープ用味噌に懐かしむ。さすがに1人でどうにかなる量ではないので購入は断念。
まだ日も高いので、夏見台方面へ足を向ける。初めてのエリアで何か面白いものはないかと思うと「鑑定団」を発見。リサイクルショップは行く先々で品揃えが違うので見つけるとついつい楽しみで入ってしまう。ここでも小説を1冊購入。
せっかくここまできたので、新船橋の温泉で旅の疲れを癒して本日の旅は終了。1日とは思えない濃い旅ができた。
ぶらり読書記録「エロマンガ先生 (4) エロマンガ先生VSエロマンガ先生G」
2015年5月9日 読書
今日は朝早めに目が覚めたこともあって時間があったせいか、最近では珍しいくらいに本を読んだ。小説を3冊読破は時間のあった学生時代でもあまりなかった気がする。
本日最後は伏見つかさの「エロマンガ先生4」。
仲の良い仕事仲間も増え、兄妹の仲も良好になってきたところに舞い込む「本物」を名乗る謎の人物。実力の差を見せつけるイラストを突き付けられ、本物の座をかけてのイラスト勝負という、少年漫画的な熱い展開。
ある意味今後の執筆活動にも影響する、今まででもトップクラスのピンチにもかかわらず、お互いを信じながら勝負に挑むこの兄妹がすごく良い。1巻のときの印象からだいぶ変わって、本当に応援したいキャラに成長したと思う。
黒幕自体はわりとあっさりわかるものの、勝負のリスクは変わらず。
初代エロマンガ先生や、今まであまり語られなかった母の思い出、エルフのパートナーなど、細かい情報も出てきてだんだんと引き込まれていく感じは変わらず。
巻を増すごとに増えるキャラクターもそれぞれが強烈な個性があって次はどんなキャラかと楽しみになってしまう。
次回は王道なラブコメイベントということで、これ以上どうラブコメに持っていくのかなんとも気になる。
本日最後は伏見つかさの「エロマンガ先生4」。
仲の良い仕事仲間も増え、兄妹の仲も良好になってきたところに舞い込む「本物」を名乗る謎の人物。実力の差を見せつけるイラストを突き付けられ、本物の座をかけてのイラスト勝負という、少年漫画的な熱い展開。
ある意味今後の執筆活動にも影響する、今まででもトップクラスのピンチにもかかわらず、お互いを信じながら勝負に挑むこの兄妹がすごく良い。1巻のときの印象からだいぶ変わって、本当に応援したいキャラに成長したと思う。
黒幕自体はわりとあっさりわかるものの、勝負のリスクは変わらず。
初代エロマンガ先生や、今まであまり語られなかった母の思い出、エルフのパートナーなど、細かい情報も出てきてだんだんと引き込まれていく感じは変わらず。
巻を増すごとに増えるキャラクターもそれぞれが強烈な個性があって次はどんなキャラかと楽しみになってしまう。
次回は王道なラブコメイベントということで、これ以上どうラブコメに持っていくのかなんとも気になる。
ぶらり読書記録「この恋と、その未来。 -一年目 春-」
2015年5月9日 読書
森橋ビンゴの作品は、だいぶ昔に読んだ「三月、七日」以来。初々しい恋物語から一転、許されない恋だとわかり、それでも歩んでいく、ちょっと切ないストーリーだったと記憶している。
あれから何年たっただろうか。久しぶりに手に取った森橋作品もやはりちょっと切なさを感じる恋物語。
性転換キャラや、いわゆる男の娘ものはコメディチックな作品ではよく見かけるものの、シリアスな内容で性同一性障害というものを扱った作品は私の読んだ中ではすぐには思いつかない。
見た目はイケメン。言動も行動も男性的で、裸でも見ない限りは女性とはわからない織田未来。良く笑い良く怒り、何事にも積極的。男とか女とか関係無しに友人になったら楽しいだろうなと思う人物。強烈な姉たちのせいで女性がトラウマになっている四郎が、(最初こそとまどったものの)仲の良い友人としてつきあえているところからもそう感じる。
全くの平穏というわけにはいかないものの、そんな親友同士の日常を楽しみながら、徐々に四郎の胸に芽吹く感情。この巻だけでもきれいに終わっているが、どうやら続きもあるらしい。この後2人の関係がどう続いていくのか、やはり気になってしまう。
この作品の個人的なもう1つの魅力は、舞台が広島であることか。東京から移り住んで、言葉が通じないという感覚は私にも経験がある。それを少しずつ覚えていくのもまた楽しい。
土地ごとの雰囲気の出る方言は好きだが、中でも広島の言葉は温かみを感じる。それに広島の言葉を話す女の子はなんだかかわいい。
広島弁を話す本作のもう一人のヒロイン三好の恋路も(すでに暗雲立ち込めている気がしないでもないが)応援したい。
あれから何年たっただろうか。久しぶりに手に取った森橋作品もやはりちょっと切なさを感じる恋物語。
性転換キャラや、いわゆる男の娘ものはコメディチックな作品ではよく見かけるものの、シリアスな内容で性同一性障害というものを扱った作品は私の読んだ中ではすぐには思いつかない。
見た目はイケメン。言動も行動も男性的で、裸でも見ない限りは女性とはわからない織田未来。良く笑い良く怒り、何事にも積極的。男とか女とか関係無しに友人になったら楽しいだろうなと思う人物。強烈な姉たちのせいで女性がトラウマになっている四郎が、(最初こそとまどったものの)仲の良い友人としてつきあえているところからもそう感じる。
全くの平穏というわけにはいかないものの、そんな親友同士の日常を楽しみながら、徐々に四郎の胸に芽吹く感情。この巻だけでもきれいに終わっているが、どうやら続きもあるらしい。この後2人の関係がどう続いていくのか、やはり気になってしまう。
この作品の個人的なもう1つの魅力は、舞台が広島であることか。東京から移り住んで、言葉が通じないという感覚は私にも経験がある。それを少しずつ覚えていくのもまた楽しい。
土地ごとの雰囲気の出る方言は好きだが、中でも広島の言葉は温かみを感じる。それに広島の言葉を話す女の子はなんだかかわいい。
広島弁を話す本作のもう一人のヒロイン三好の恋路も(すでに暗雲立ち込めている気がしないでもないが)応援したい。
ぶらり読書記録「ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~」
2015年5月9日 読書
「ROD」や「金魚屋」、「ひまわりさん」など、本や書店にかかわる作品はなんとなく見つけると手に取ってしまう。
そんなノリで読み始めたビブリア古書堂も気が付けば第6巻。早いもので。
五浦と栞子には因縁となる、太宰治の晩年を巡る物語が再び。
これまでいろいろな古書にかかわる事件を解決してきたけれど、この古書がからむとやっぱり一味違う感じ。直接的な危険があることも合わせて。
ある意味宿敵となった田中も再登場。欲しいもののために手段を選ばない異常者という印象のあるキャラクターで、実際「晩年」に対する時の様子は鬼気迫るものがあるものの、どうしても憎めない人物。五浦と田中のやりとりはこの作品でも好きなシーンの1つ。
終盤の憎まれ口をたたきながらも認め合っているような雰囲気は、長年のライバルが手を組んだ王道漫画を思わせる熱いものを感じる。
そんなノリで読み始めたビブリア古書堂も気が付けば第6巻。早いもので。
五浦と栞子には因縁となる、太宰治の晩年を巡る物語が再び。
これまでいろいろな古書にかかわる事件を解決してきたけれど、この古書がからむとやっぱり一味違う感じ。直接的な危険があることも合わせて。
ある意味宿敵となった田中も再登場。欲しいもののために手段を選ばない異常者という印象のあるキャラクターで、実際「晩年」に対する時の様子は鬼気迫るものがあるものの、どうしても憎めない人物。五浦と田中のやりとりはこの作品でも好きなシーンの1つ。
終盤の憎まれ口をたたきながらも認め合っているような雰囲気は、長年のライバルが手を組んだ王道漫画を思わせる熱いものを感じる。
「君の説得はとても狡いね。君にとって大事なのは篠川栞子だ。彼女を守るためなら、ぼくにどんな嘘でもつくはずだ。」
「でも、それはぼくも大して変わらない……手に入れたいもののためならなんでもやる。確かに親戚同士だよ。ぼくたちは。」
肉づくしな休日(幕張)
2015年5月9日 趣味
仕事で近くに寄ったついでに海浜幕張をぶらり。
目的なしに買い物したい気分なときには、よく訪れる町。最近は新船橋のイオンを見つけたのでそこまでの頻度ではなくなりましたが。
小腹がすいたのでコストコのフードコートでホットドッグ(ドリンク付きで180円!)でも食べようとイオン方面に向かうと、豊砂公園に何やらテントが。
近づくと肉フェスなる文字。肉の焼けるにおいに誘われ方向転換。今日は肉づくしに。
それなりに良いお値段なので吟味した結果、焼肉とローストチキンをチョイス。飲み物は肉に合うと勧められた黒ビール。
普通のビールはたまに飲むものの、黒ビールは久しぶり。この香ばしさが癖になる。
美味い肉料理と美味い酒で良い気分ですが、締めに炭水化物がほしくなるあたり、日本人だなぁと思う今日この頃。
目的なしに買い物したい気分なときには、よく訪れる町。最近は新船橋のイオンを見つけたのでそこまでの頻度ではなくなりましたが。
小腹がすいたのでコストコのフードコートでホットドッグ(ドリンク付きで180円!)でも食べようとイオン方面に向かうと、豊砂公園に何やらテントが。
近づくと肉フェスなる文字。肉の焼けるにおいに誘われ方向転換。今日は肉づくしに。
それなりに良いお値段なので吟味した結果、焼肉とローストチキンをチョイス。飲み物は肉に合うと勧められた黒ビール。
普通のビールはたまに飲むものの、黒ビールは久しぶり。この香ばしさが癖になる。
美味い肉料理と美味い酒で良い気分ですが、締めに炭水化物がほしくなるあたり、日本人だなぁと思う今日この頃。
ぶらり読書記録「異世界居酒屋「のぶ」 二杯目」
2015年4月27日 読書
少し前に読んだ1巻が面白かったので、千葉の三省堂で続刊を購入。相変わらず読んでいると腹が減る一冊。
異世界の人たちのお話もありながら、今回は「タイショー」の悩みにもスポットが当たっている。
元は一流料亭の料理人。異世界の料理の物珍しさだけで人が集まっているわけではなく、経験に裏打ちされた腕を振るった料理が人を集めているというのがわかる。
それでも、自分の料理に悩み、いつもと違ったジャンルや味付けに挑戦したり、方向がぶれてるのをお客に指摘されたり、1巻では完璧に見えた「タイショー」の弱い部分が見えたのも興味深い。
しかしこの作品。映画館の待合室で読むものじゃ無いな。終わった後手近な居酒屋で「タコの唐揚げ」を注文してしまった・・・。
異世界の人たちのお話もありながら、今回は「タイショー」の悩みにもスポットが当たっている。
元は一流料亭の料理人。異世界の料理の物珍しさだけで人が集まっているわけではなく、経験に裏打ちされた腕を振るった料理が人を集めているというのがわかる。
それでも、自分の料理に悩み、いつもと違ったジャンルや味付けに挑戦したり、方向がぶれてるのをお客に指摘されたり、1巻では完璧に見えた「タイショー」の弱い部分が見えたのも興味深い。
しかしこの作品。映画館の待合室で読むものじゃ無いな。終わった後手近な居酒屋で「タコの唐揚げ」を注文してしまった・・・。
たまには観光地をぶらり(浅草)
2015年4月27日
昨日は休日仕事が早めに終わったので、浅草をぶらり。
やっと暖かくなってきたためか、観光客ですごい人だかり。海外からも人気があるようで、聞いたことの無い言語が飛び交っているのも面白い。
メインの通りは人が多いので、一本となりの通りへ。賑わいはあるものの、落ち着いて歩けるので個人的に好み。行くたびについ足を運ぶキビ団子屋で冷たいお茶とともに串にささった団子をいただく。きなこ味で美味。
その後も焼き団子を食べたり、串ぬれ餅なるぬれせんべいを食べたりと食い倒れツアー気味。もんじゃ饅頭が売り切れだったのだけが心残り。そのうちリベンジしよう。ぬれ餅と言えば、銚子のぬれせんべいは食べなれているものの、浅草のぬれ餅は甘めな味付けで新鮮。土地によって味付けも変わるみたい。
そうこうしているうちに日が傾いてきたので、お土産のデンキブランを買って、千葉へ移動。「境界の彼方」の後編を視聴。未来が記憶を失ったところからの続き。年が変わって名瀬兄が卒業しる以外はあまり変わり映えの無い日常なんだけども、どこかギクシャク。辛い記憶を教えるべきか、黙っているべきか。難しい問題。最後は綺麗に終わって、真のエンディングという感じ。前後編通して見直してみたい気もする。そして最後に、母が実は重要キャラだったことに驚き。
やっと暖かくなってきたためか、観光客ですごい人だかり。海外からも人気があるようで、聞いたことの無い言語が飛び交っているのも面白い。
メインの通りは人が多いので、一本となりの通りへ。賑わいはあるものの、落ち着いて歩けるので個人的に好み。行くたびについ足を運ぶキビ団子屋で冷たいお茶とともに串にささった団子をいただく。きなこ味で美味。
その後も焼き団子を食べたり、串ぬれ餅なるぬれせんべいを食べたりと食い倒れツアー気味。もんじゃ饅頭が売り切れだったのだけが心残り。そのうちリベンジしよう。ぬれ餅と言えば、銚子のぬれせんべいは食べなれているものの、浅草のぬれ餅は甘めな味付けで新鮮。土地によって味付けも変わるみたい。
そうこうしているうちに日が傾いてきたので、お土産のデンキブランを買って、千葉へ移動。「境界の彼方」の後編を視聴。未来が記憶を失ったところからの続き。年が変わって名瀬兄が卒業しる以外はあまり変わり映えの無い日常なんだけども、どこかギクシャク。辛い記憶を教えるべきか、黙っているべきか。難しい問題。最後は綺麗に終わって、真のエンディングという感じ。前後編通して見直してみたい気もする。そして最後に、母が実は重要キャラだったことに驚き。
ぶらり読書記録~未発表イラストが嬉しい~「かんざきひろ画集 Sweet」
2015年4月15日 読書
読書?という感じだが、一応短い小説があるのでメモ。
昨日仕事の移動途中に秋葉原のラムタラで購入。一般書店にはあんまり売ってないんですよね。
表紙は「エロマンガ先生」だけど、素材の関係か前作「俺の妹」のイラストが多め。
Blu-ray集めるくらいには好きな作品なので嬉しい。商業誌未発表のイラストもかなり多くて、新鮮な気分で眺める。かんざきひろさんのコメントがついてるのも見ていて楽しい。
巻末の小説は「エロマンガ先生」の日常もの。動かずに食べてれば太るよね~と思いつつ、元が元なので多少食べた方がとも思う。
「俺の妹」のアニメ某シーンを見てると思われるコメントはなんとも思うところが。
血縁があるがゆえに苦悩する兄妹と、本当の兄妹にあこがれる義兄妹。
どちらが幸せなのか、立場が逆だったらどうだったのか、いろいろと考える。
どちらの兄妹も良いキャラしているので、どこかで邂逅する話とか出てこないかと期待。
昨日仕事の移動途中に秋葉原のラムタラで購入。一般書店にはあんまり売ってないんですよね。
表紙は「エロマンガ先生」だけど、素材の関係か前作「俺の妹」のイラストが多め。
Blu-ray集めるくらいには好きな作品なので嬉しい。商業誌未発表のイラストもかなり多くて、新鮮な気分で眺める。かんざきひろさんのコメントがついてるのも見ていて楽しい。
巻末の小説は「エロマンガ先生」の日常もの。動かずに食べてれば太るよね~と思いつつ、元が元なので多少食べた方がとも思う。
「俺の妹」のアニメ某シーンを見てると思われるコメントはなんとも思うところが。
血縁があるがゆえに苦悩する兄妹と、本当の兄妹にあこがれる義兄妹。
どちらが幸せなのか、立場が逆だったらどうだったのか、いろいろと考える。
どちらの兄妹も良いキャラしているので、どこかで邂逅する話とか出てこないかと期待。
ぶらり読書記録「明日も彼女は恋をする」
2015年4月12日 読書
新船橋ぶらついてる途中に読了したので、もう1冊。
昨年、綾瀬のブックオフで購入した「明日も彼女は恋をする」。上巻「昨日は彼女も恋してた」から続く下巻。
学生時代、ふと手に取った高畑京一郎の「タイムリープ」が本好きのきっかけの1つになったこともあって、時間ものは個人的に好みのジャンル。この作品もそんな時間もの。
舞台は、みんなが顔見知りで、何かすればすぐに伝わるような、田舎的な閉塞感がありつつも、どこか懐かしい、そんな島。
上巻「昨日は彼女も恋してた」での時間旅行で改変してしまった過去を元に戻すために再び時間旅行へ。作中でもタイトルが出てくるとおり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」part2な感じ。
時間移動は、今や王道的なテーマの1つで、結構気軽に過去をいじくったりしているものも多いけれど、あったはずのものが無くなってたり、生きてたはずの人が死んだことになったり、実は結構怖いものだと感じる。
当たり前のように一緒にいたはずの人がいなくなって、周りの認識も「そんな人いないよ?」ってなるのは、実際かなり怖い。
で、誰か1人がそれをできるということは、他の誰かにもできる可能性があるわけで、「当たり前」が実は改変されてたりすることもある。
そういうことを考えて読んでいくと、最後の「僕の物語がここで終わりますように」というセリフがなんとも深いものに感じてしまう。
「彼」と「彼女」がそれぞれ、大切な人のために奔走し、そうして最終的にたどり着いた結果は、みんなが幸せになれたわけではない。
高畑京一郎の「クリス・クロス」の読了感に似た、1つの目的を果たしたものの、言い知れない不安を感じる、そんな読了感。
昨年、綾瀬のブックオフで購入した「明日も彼女は恋をする」。上巻「昨日は彼女も恋してた」から続く下巻。
学生時代、ふと手に取った高畑京一郎の「タイムリープ」が本好きのきっかけの1つになったこともあって、時間ものは個人的に好みのジャンル。この作品もそんな時間もの。
舞台は、みんなが顔見知りで、何かすればすぐに伝わるような、田舎的な閉塞感がありつつも、どこか懐かしい、そんな島。
上巻「昨日は彼女も恋してた」での時間旅行で改変してしまった過去を元に戻すために再び時間旅行へ。作中でもタイトルが出てくるとおり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」part2な感じ。
時間移動は、今や王道的なテーマの1つで、結構気軽に過去をいじくったりしているものも多いけれど、あったはずのものが無くなってたり、生きてたはずの人が死んだことになったり、実は結構怖いものだと感じる。
当たり前のように一緒にいたはずの人がいなくなって、周りの認識も「そんな人いないよ?」ってなるのは、実際かなり怖い。
で、誰か1人がそれをできるということは、他の誰かにもできる可能性があるわけで、「当たり前」が実は改変されてたりすることもある。
そういうことを考えて読んでいくと、最後の「僕の物語がここで終わりますように」というセリフがなんとも深いものに感じてしまう。
「彼」と「彼女」がそれぞれ、大切な人のために奔走し、そうして最終的にたどり着いた結果は、みんなが幸せになれたわけではない。
高畑京一郎の「クリス・クロス」の読了感に似た、1つの目的を果たしたものの、言い知れない不安を感じる、そんな読了感。
ぶらり読書記録~トリアエズナマが飲みたくなる~「異世界居酒屋「のぶ」」
2015年4月12日 読書
「孤独のグルメ」「ワカコ酒」「ダンジョン飯」と、食事に絡む物語が楽しい今日この頃。(最後のは何か違う気がするが)
今日の読書は、イオンモール船橋の未来屋書店で購入の「異世界居酒屋「のぶ」」。
何でかはわからないが、中世ヨーロッパ的な異世界につながった居酒屋「のぶ」を訪れる、客との触れ合いを描く小説。
普通の居酒屋で出てくる料理も、異世界の人にとっては驚きの連続のようで、冷たいビールに驚く兵士、賄いのナポリタンに執心な徴税請負人、あんかけ湯豆腐に感動するお嬢様などその反応がなんとも楽しい。
国の様子を探りにきたスパイが、ポテトサラダに気軽に胡椒をかけてるのを見て、「この国はやばい」と逃げ帰っていく様など、思わずにやける。(逃げ帰った原因はそれ以外の料理にもあるので、ポテトサラダだけに驚いたわけではないけれども、そりゃ金ほど価値のあるもん気軽にかけられたら腰抜かすでしょう・・・)
作中では、ちょっとした(当事者にとっては結構深刻な)事件が起きるものの、その結末も痛快。特に事件解決のために頑張ってくれた人の理由が、この店の料理のためというのもこの作品らしくてほっこり。
そしてこの作品。何より料理の描写がすごい。とにかく読んでいると腹が減って仕様がないほど。
中でも繰り返し出てくるエール(ビール)の印象はすごくて、酒飲みなら「トリアエズナマ!」と言いたくなるくらいにビールの味が恋しくなる。
普段小説は少しづつ読み進めるタイプなのだが、気が付いたら一気に読んでしまった。
なんだか、好物を夢中で食べてしまった時のようなもっと欲しいという読了感。
2巻もあるようなので、いずれ続きを読んでみたい。
さて、今宵の晩酌はよく冷えたビールといこう。
今日の読書は、イオンモール船橋の未来屋書店で購入の「異世界居酒屋「のぶ」」。
何でかはわからないが、中世ヨーロッパ的な異世界につながった居酒屋「のぶ」を訪れる、客との触れ合いを描く小説。
普通の居酒屋で出てくる料理も、異世界の人にとっては驚きの連続のようで、冷たいビールに驚く兵士、賄いのナポリタンに執心な徴税請負人、あんかけ湯豆腐に感動するお嬢様などその反応がなんとも楽しい。
国の様子を探りにきたスパイが、ポテトサラダに気軽に胡椒をかけてるのを見て、「この国はやばい」と逃げ帰っていく様など、思わずにやける。(逃げ帰った原因はそれ以外の料理にもあるので、ポテトサラダだけに驚いたわけではないけれども、そりゃ金ほど価値のあるもん気軽にかけられたら腰抜かすでしょう・・・)
背筋に冷たいものが走るのをジャンは感じた。※「密偵とサラダ」より引用。
古都に関わるべきではない。こんな場末の酒場でさえこれなのだ。
作中では、ちょっとした(当事者にとっては結構深刻な)事件が起きるものの、その結末も痛快。特に事件解決のために頑張ってくれた人の理由が、この店の料理のためというのもこの作品らしくてほっこり。
そしてこの作品。何より料理の描写がすごい。とにかく読んでいると腹が減って仕様がないほど。
中でも繰り返し出てくるエール(ビール)の印象はすごくて、酒飲みなら「トリアエズナマ!」と言いたくなるくらいにビールの味が恋しくなる。
普段小説は少しづつ読み進めるタイプなのだが、気が付いたら一気に読んでしまった。
なんだか、好物を夢中で食べてしまった時のようなもっと欲しいという読了感。
2巻もあるようなので、いずれ続きを読んでみたい。
さて、今宵の晩酌はよく冷えたビールといこう。
甘い?※「しのぶちゃんの特製ナポリタン」より引用。
いや、ただ甘いわけではない。
赤茄子の持つ甘みと酸味が上手く麺に絡まっている。
茹で加減も、よい。
茹で上がった段階でほんの僅かに中に芯が残るか残らないかの、茹で加減。皿に盛り付け、口に運ぶ瞬間に最もよい食感になるように計算されたものだ。
ぐびり。※「おでんのじゃがいも」より引用。
ぐびり。
ぐびり。ごくり。ごくり。ごくごくごくごく。
一気に飲み干してしまい、ハンスはジョッキを見つめる。
なんだ、これは。
美味いとか、美味くないとか、そんなもんじゃない。喉越し、キレ、全てが今まで飲んでいたエールと段違いだ。
自転車で気の向くままに(新船橋)
2015年4月12日 趣味
昨日のぐずついた天気も抜けて、気温も比較的暖か。
こんな日は家にこもっているのはもったいない、ということで、久しぶりに自転車でぶらり。
引っ越してきてから半年、職場と家の往復くらいで、それ以外のエリアに足を運んでいなかったので、わざと普段とは逆方向へ。
かなり無茶な細道とかを強引に抜けて、たどり着いたのは新船橋。名前を知ってるくらいで、まったく縁のなかったエリアです。今日の趣旨的にはばっちり。
駅前のイオンがとりあえず目に付いたので、とりあえず中へ。時間的にまずは昼食。
フードコートも充実しているものの、休日の昼頃ということで場所が取れず。場所取り要員がいないと、こういう場所は使いづらい。
あきらめてレストラン街に行くと、大勝軒の親父さんのオブジェが。
ガッツリ麺がほしい気分だったので、1席だけ空いていたカウンターへ。
大盛りの麺とスープ割りでしっかり堪能。満腹。
腹ごしらえも済んだので、自転車を置いて新船橋の町をぶらり。
きれいなマンションや、一戸建て住宅もならぶ良い雰囲気の住宅地な感じ。家族連れで賑わう公園というのも、気持ちが安らぐ。
駅前+ショッピングセンターもあって、住みやすい町という言葉がぴったりな町。
そのまま適当にぶらぶらしていると、「船橋温泉」の文字。
風呂&酒&食事に目がない身としては、これは見逃せない。
少ない案内板を頼りに、相当迷いながら30分くらいかけてようやく到着。旅の汗を流す。
休日料金は大人820円とそこそこな金額だけれども、自転車での移動範囲にこういう施設を見つけたのは嬉しい。新船橋方面散策するときにはまた来よう。
昨日と違って完全に目的の無い旅だけれども、この時期のそれも天気の良い日には何より楽しい。適当にうろついて、疲れたらベンチで読書して、風にあたって。
最高の贅沢を満喫した休日でした。
こんな日は家にこもっているのはもったいない、ということで、久しぶりに自転車でぶらり。
引っ越してきてから半年、職場と家の往復くらいで、それ以外のエリアに足を運んでいなかったので、わざと普段とは逆方向へ。
かなり無茶な細道とかを強引に抜けて、たどり着いたのは新船橋。名前を知ってるくらいで、まったく縁のなかったエリアです。今日の趣旨的にはばっちり。
駅前のイオンがとりあえず目に付いたので、とりあえず中へ。時間的にまずは昼食。
フードコートも充実しているものの、休日の昼頃ということで場所が取れず。場所取り要員がいないと、こういう場所は使いづらい。
あきらめてレストラン街に行くと、大勝軒の親父さんのオブジェが。
ガッツリ麺がほしい気分だったので、1席だけ空いていたカウンターへ。
大盛りの麺とスープ割りでしっかり堪能。満腹。
腹ごしらえも済んだので、自転車を置いて新船橋の町をぶらり。
きれいなマンションや、一戸建て住宅もならぶ良い雰囲気の住宅地な感じ。家族連れで賑わう公園というのも、気持ちが安らぐ。
駅前+ショッピングセンターもあって、住みやすい町という言葉がぴったりな町。
そのまま適当にぶらぶらしていると、「船橋温泉」の文字。
風呂&酒&食事に目がない身としては、これは見逃せない。
少ない案内板を頼りに、相当迷いながら30分くらいかけてようやく到着。旅の汗を流す。
休日料金は大人820円とそこそこな金額だけれども、自転車での移動範囲にこういう施設を見つけたのは嬉しい。新船橋方面散策するときにはまた来よう。
昨日と違って完全に目的の無い旅だけれども、この時期のそれも天気の良い日には何より楽しい。適当にうろついて、疲れたらベンチで読書して、風にあたって。
最高の贅沢を満喫した休日でした。
ぶらり読書記録「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」
2015年4月11日 読書
ひとりでぶらりとどこかへ出かけたとき、行った先の本屋で1冊だけ何か本を買うのが癖になっている。
今回は守谷へ行った帰りに取手の「宮脇書店」さんで買った「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」。
魔王を倒した勇者のその後の話や、ヒロインが一国の王女だった美女と野獣、現代社会に人間の他にケンタウロスが共存している話、などなど、全体的にファンタジーっぽい用語のある話ながら、ちょっと一ひねりのある短編を9話収録。
表題作の「竜の学校は山の上」は、同作者の「ダンジョン飯」の雰囲気があって面白い。
(ちなみに題名だけ見て、竜族の通う学校かと思っていたら、全然そんなことはありませんでした)
詳細は伏せるけども、ほとんどの話はスッキリとは終わらない。なんとももやっとする読了感。でもそれがなんだか癖になって、適当に開いたページからまた読みたくなる。そんな一冊。
旅の余韻を感じながら読むのに良いチョイスだった。
今回は守谷へ行った帰りに取手の「宮脇書店」さんで買った「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」。
魔王を倒した勇者のその後の話や、ヒロインが一国の王女だった美女と野獣、現代社会に人間の他にケンタウロスが共存している話、などなど、全体的にファンタジーっぽい用語のある話ながら、ちょっと一ひねりのある短編を9話収録。
表題作の「竜の学校は山の上」は、同作者の「ダンジョン飯」の雰囲気があって面白い。
(ちなみに題名だけ見て、竜族の通う学校かと思っていたら、全然そんなことはありませんでした)
詳細は伏せるけども、ほとんどの話はスッキリとは終わらない。なんとももやっとする読了感。でもそれがなんだか癖になって、適当に開いたページからまた読みたくなる。そんな一冊。
旅の余韻を感じながら読むのに良いチョイスだった。
なんとなく守谷方面をぶらり(柏の葉キャンパス~守谷)
2015年4月11日 趣味
ついこの間まで放送していた「たまゆら」のダイジェスト版の録画を見ていて、劇場版を見に行こうと思い立ったのが先週のこと。
いつもの京成ローザではやっていないようで、最寄りの上映場所を探すと、柏の葉なる場所が出る。
行ったことの無い場所とは言え1時間以内とそれなりに近い場所。さっそく休みの本日決行。期間限定放映なので見逃すと寂しいですし。
そんなわけで昼頃出発。特に迷うことも無くららぽーと柏の葉に到着。
大きいショッピングセンターってなんだかワクワクする。適当に物色しながらとりあえずまずは映画を視聴。
4部作の1つということで、1時間程の短い内容。特に大きな事件が起きるとか、そういうことは一切ない日常。だがそれが良い。
高校3年で、進路について悩み、大まかながら向かう方向を決意する。遥か昔の学生時代、こんなに真剣に将来のことなんて考えてたかなと自問。あの頃にこの作品を見られたら、今は何か違っていたかも。
前職の上司が竹原出身で、よくこの町の事を聞かせてくれたっていうのもあるけれど、この作品に出合って、縁もゆかりもない竹原という町がすごく好きになった。旅行番組で名前を見かけると録画するくらい。
いつか行ってみたいものだなぁ。具体的には旅費出しても生活に支障きたさないくらい資金ができたら。夜行バスならちょっと安いか?
さすがにすぐに広島行きは無理だけれども、なんだか旅したくなってつくばエクスプレスで逆方向、守谷方面へ。
ローカルな常総線でプチ旅情を感じる。気分は呉線。
どこかへ行く通過点以外で茨城に行くのは今回が初・・・のはず。
隣県だけどなかなか行く機会が無かった。ここ数年は関東を離れていたので余計に。
ローカルな常総線と近代的なつくばエクスプレスが並んで不思議な感じ。なんとなく浜松に行った時を思い出す。駅前の地元物産の店で買ったご当地お菓子を食べながらぶらり。
こういうぷち旅行って楽しい。
暮れなずむ車窓を眺めながら取手経由で帰還。半日なのにすごく濃い休日でした。
いつもの京成ローザではやっていないようで、最寄りの上映場所を探すと、柏の葉なる場所が出る。
行ったことの無い場所とは言え1時間以内とそれなりに近い場所。さっそく休みの本日決行。期間限定放映なので見逃すと寂しいですし。
そんなわけで昼頃出発。特に迷うことも無くららぽーと柏の葉に到着。
大きいショッピングセンターってなんだかワクワクする。適当に物色しながらとりあえずまずは映画を視聴。
4部作の1つということで、1時間程の短い内容。特に大きな事件が起きるとか、そういうことは一切ない日常。だがそれが良い。
高校3年で、進路について悩み、大まかながら向かう方向を決意する。遥か昔の学生時代、こんなに真剣に将来のことなんて考えてたかなと自問。あの頃にこの作品を見られたら、今は何か違っていたかも。
前職の上司が竹原出身で、よくこの町の事を聞かせてくれたっていうのもあるけれど、この作品に出合って、縁もゆかりもない竹原という町がすごく好きになった。旅行番組で名前を見かけると録画するくらい。
いつか行ってみたいものだなぁ。具体的には旅費出しても生活に支障きたさないくらい資金ができたら。夜行バスならちょっと安いか?
さすがにすぐに広島行きは無理だけれども、なんだか旅したくなってつくばエクスプレスで逆方向、守谷方面へ。
ローカルな常総線でプチ旅情を感じる。気分は呉線。
どこかへ行く通過点以外で茨城に行くのは今回が初・・・のはず。
隣県だけどなかなか行く機会が無かった。ここ数年は関東を離れていたので余計に。
ローカルな常総線と近代的なつくばエクスプレスが並んで不思議な感じ。なんとなく浜松に行った時を思い出す。駅前の地元物産の店で買ったご当地お菓子を食べながらぶらり。
こういうぷち旅行って楽しい。
暮れなずむ車窓を眺めながら取手経由で帰還。半日なのにすごく濃い休日でした。
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